e−たわごと No.009

投稿日 2002/12/16  メタセコイア大木になれ
寄稿者 八柳修之

 波多野さん、「メタセコイアは残った」を拝見しました。なんの気なしに言った一言を気にかけてくれ、その上、調べまでされ有難うございました。
あの同級会は「想い出をたどる会」でしたから、口からふと出ただけのことでした。曽我さんではないですが、山、川、街、人、それぞれ想い出があるでしょうが、木も変わらぬものとして想い出が詰まっています。代表的な木は石割桜でしょうか。
 開運橋の下流たもとにあったメタセコイアは、特別思い出があったわけではありませんが、生きている化石、珍しい木として、オベテいただけのことでした。メタセコイアのあった所に「ぽぷら館」という喫茶店があったなんて知りませんでした。「メタセコイア館」などとメチャセコイ名前にはしなかったのですね。

 実は13日の早朝、帰京する前に橋のたもとに行って見ました。幼木の傍に案内板があって、経緯が書かれた案内板があり、写真に収めました。その文言の一部、一寸気になりました。「4,000人の署名を集めたことに市や県工事事務所がこたえて、隣の木伏緑地に移植をしていただきました。とても感謝しています。・・・」
 4千人もの署名がなければ伐採されたのですね。お役所への謝辞が表示されなければ案内板も建たなかったのかと勘繰ってしまいました。私は天邪鬼ですね。時間がなかったので、木伏緑地には行きませんでした。

 ケニアのマサナ小学校に植えられた「プルーナス・アフリカーナ」と同様、ビッグツリーになるよう祈ります。「ぽぷら館」で語らったみなさんには、それぞれの想い出があるでしょうから。
(12・16  八柳 修之)

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