e−たわごと No.021

投稿日 2003/03/03  盛岡度
寄稿者 八柳修之
盛 岡 度

 2月20日、盛岡発No.11 田口絢子さんの「盛岡弁あなたはいくつわかるかなぁ?」26問に挑戦してみました。26問中15題判りました。15問全部正解だとすると正解率57%、試験だと追試です。では判ったものだけ書きます。

 
1. 「きゃっぱり」 小川や田圃の畦道などを歩いていて、平衡感覚を失い水にはまってしまった状態のこと。私は河童に足を引っ張られたからではないかと、たわごと73「河童考」に書きました。
2. 「ふたつける」 男の子がよく使う言葉で、相手を殴ったり、叩くこと。
4. 「おもさげね」 言うまでもありません。「申し訳ありません」
6. 「やぐど」 うそ、子供の遊びで「うそっこ」といえば、ホンコでないこと。べった(面子)やビー玉などをやる前に「やぐと」か「ホンコ」とか決めてからやったものです。
7. 「でんび」 額のこと。額が出ている人のことをデンビといったものだ。
9. 「じゃごたれ」 田舎者のこと。盛岡で「じゃごたれ」と言ったら、昔はどの範囲から「じゃんご」だったのでしょうか。川向うに住む人を指したのでしょうか。
12. 「かででけれ」 加えてください。仲間に入れてください。べったなどやっていると「かででけれ」と言われれば「ヤンタ(嫌だ)」なんて言わなかったですね。あまり人数が増えると二つに分けたりしました。
13. 「もっしぃ」と原文はなっていますが「もっす」でしょうね。おそらく「申す」から来たものでしょう。よその家やお店に行ったとき、呼びかける言葉、「こんにちは」に相当する言葉です。当時、盛岡の商人はあまり商売気がなかったのでしょうか。「もっす」と言っても、店番がデハッテコネ、店があった。
14. 「おあがれんせ」 お上がりなさい。「家に上がってください」「(なにか)飲食を勧める場合」に使う。
16. 「こえぐなる」 怖くなる、疲れるなぁ。
18. 「けっぱれ」 がんばれの意であるが、私の記憶では盛岡では使わなかったように思う。青森や北海道の方言ではないかと思うのですが。
19. 「ごんぼほる」 子供が言うことを聞かずに駄々をこねること。「牛蒡掘り」が大変だったところから来た言葉かと思う。
22. 「ほでね」 そうではない。相手の言うことを否定するとき使う。
23. 「おしょす」 これはみなさん正解でしょう。これが判らぬと「恥ずかしい」
24. 「やんたくなった」 「やんた」は嫌だ。嫌になったこと。

 判らなかったあとの11問、オベダ人おりましたら、教えてください。袰岩さんから模範答案がでるでしょうが、その前に
(3・3 神奈川県公立高校入試合格者発表の日 八柳 修之)

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