e−たわごと No.050

投稿日 2003/07/13  祇園囃子の音色
寄稿者 松風みどり

今月に入り、又 祇園囃子の練習が 鉾町のあちこちで聞かれるようになり、
鉾の組み立て(縄だけで組まれる)が始まり、12日から鉾の曳き初め(試し曳き)が
始まりました。
去年、祇園祭、お囃子の事、eたわごと に書いたけど、今年は祇園囃子の音を聞い
てもらいたいと 思いつきました。 動画と音を送るのは重いので、写真2枚、と 
音3種 (ほんの部分で3分46秒) を送ります。聞いてください。

お囃子の説明

1) 祇園囃子  渡り
   巡行当日 17日朝、四条通りを 長刀鉾を先頭に 祇園(八坂神社)に向か
   って 烏丸を出発。 各山鉾はその年の くじ順に続く。途中 京都所司代に
   みたてた現市長が くじを改める。 八坂神社に向かって進む時のお囃子が
   渡り囃子で、神に奉納の意があり スローテンポで神妙に行きます。

2) 祇園囃子  戻り 地囃子
   四条河原町で東に進んでた行列が北に曲がる(辻回し)。つまり鉾先を祇園
   (八坂神社)から外すなり 開放された町衆の祭りとなる。囃子もアップテンポ。
   戻り囃子は 帰りのお囃子の意。沢山の戻り囃子の中でこの地囃子が基本。
   コンチキチン と言われるのは これでしょう。

3) 祇園囃子  戻り 華
   地囃子から色々変化のある曲へと移っていくのですが、この華は明るい曲で
   アップテンポです。

お囃子
渡り 地囃子
 
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ソフトの入手/設定は各人でお願いします。

 

函谷(かんこ)鉾の鉾立。11日
縄だけで組んでいきます。
 

鶏鉾の引き初め。何処をとっても重文の懸装品です。12日

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