e−たわごと No.065

投稿日 2003/09/19  県立盛岡第二高校同窓会講演
寄稿者 小川智子

遅くなっていた、私の二高の講演の原稿を添付します。
ここに書いてある事は、私の私的な事以外は、私の専門外でもあります。でも、このような話しをしないと一般の人は聞いてくれないとおもって、無理をしています。ですから
専門科に見られると少しはずかしいところがありますが、この原稿は、最終的に白梅会が受け付けてくれれば、同窓会誌に載せるか、短大の紀要に、タイトルを変えて載せたいと考えています。


私の研究生活で何十回とやった講演の中で、一番評判が良く、自分でも良くできたとおもっている講演は、1993年にアメリカのコールド・スプリング・ハーバー研究所で行われたDNA 二重鎖構造発見の40周年祈念シンポジウムで、日本からたった独り招待された時の講演であったと思っています。
このシンポジウムはワトソン(二重鎖DNA構造の発見者の一人で、ノ−ベル賞受賞者)の所長退官祈念シンポジウムでもあり、9日間に渡り、世界各国から有名な科学者が講演をしました。私は本当に下手な英語で40分の講演をしたのですが、スタンディングオーベッションを受け、ending remarkでも取り上げて頂きました。
このような、本当に自分のしたい講演が、ここ岩手でできるようにしたいというのが、私の願いです。
でも、この講演を岩手医大でしても、あるいは、岩手大学でやっても、理解して戴けるためには、あと何年かかるかなと考えると、途方にくれます。


慶応の講議は11日ですが、4日は大阪で弟子の結婚式があり、14日には三島で遺伝学研究所の運営協議会、15日はロータリーの例会卓話です。そして、その後学術会議の部会や総会が4日間も続きます。その間に、共立薬大で学術会議のお祝の会をしてくれるそうで、それがまた、大袈裟で、本当に参っています。秘密にしていたのに、たまたま、ロータリーの高橋さん(放射能研究所の所長)さんが、共立薬大の同窓会長とアムステルダム旅行に出かけたらしいのです。その時に私の話がでてしまった。運悪く、同窓会長はバレー部の後輩でした。本当に、おおきな溜息がでます。


講演原稿

PDF形式(45KB)
 

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