e−たわごと No.157

投稿日 2005/10/27  続・結婚記念日
寄稿者 田口絢子

何度も結婚記念日・・の話で恐縮ですが・・・
やっぱり15日は家にはじっとしていられません。

この日、盛岡市とビクトリア市姉妹提携記念行事の一つ盛岡市主催の市内中学生ビクトリア研究旅行に旅発つ孫娘の美加を盛岡駅に見送りました。

そのあとメトロポリタン・ニューウイングのロビーに行ったら丁度結婚式が始まるところでした。私たちは2階から見下ろしていましたがこのホテルはちゃんと教会もありますのに、今時のやり方でしょうか、このようにロビー結婚式が流行っています。

2階から新郎新婦の誓いのキスを眺めて「これから長い道のりよ・・」と心の中で声をかけ老夫婦は小雨の中を出発しました。

あまりどこ・・という当てもないのですが一度「国見温泉」に行ってみたかったので国道46号線を秋田に向けて走りました。

岩手県と秋田県の県境、駒ヶ岳方向に国見温泉はあります。46号線から険しい山道を曲がりくねりながら登っていく途中には沢山の瀧があり眼下に見下ろす風景はガスの中でも絶景でした。

標高880メートルにある国見温泉は「石塚旅館」と「森山荘」の2軒どちらもまさしく「秘湯」の趣有り。ここのお湯は含硫黄炭酸水素塩泉でまるで絵の具を溶かしたようにエメラルド色をしています。

初めて足を踏み入れたのでなんだか勝手が分からずアチコチウロウロ・・・女湯男湯混浴・・様々あるらしい・・なんとお犬様専用もある。日帰り料金は400円、どうしようかと迷ったけどまだ時間もたっぷりあるから・・と国見を後にしました。

トンネルを越えるとそこは秋田・・風景がガラリと変わります。
昔はよくスキーに行った田沢湖高原スキー場を懐かしく見上げここからが「乳頭温泉郷の秘湯群」です。どこの秘湯を選べばいいかあまり知識のない私たちはそろそろお腹も空いてきたので一番入り口の「鶴の湯温泉」へ。

この温泉を選んだの「当たり!!」だったようで6湯あるなかで一番古い歴史を持っている温泉でした。江戸時代には秋田藩や南部藩の藩主が湯治にやってきたそうです。
日帰りは500円、お風呂は「白湯」「黒湯」「中の湯」「瀧の湯」の4っつ。脱衣所はとても狭くて5人も入ると肌が触れ合うほど・・・混浴もあるようでしたが遠慮しました。白っぽいお湯で大きな露天風呂では(女性専用)八戸や仙台方面からの旅行者でいっぱい日本人は本当に温泉が好きなのですね〜〜〜

さてお腹が空いたので喫茶店にはいると「山芋定食」がありました。なかなか素朴な味でgood!!結婚記念日を祝うお食事にしては随分ささやかだナァ〜〜〜と我ながら可笑しくなりました。

小雨けむる紅葉の中、温泉巡りと山芋定食・・・あぁ〜いい記念日でした。

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