e−たわごと No.252

投稿日 2006/06/04  シルクロードへの誘い
寄稿者 田口絢子

多賀城にある東北歴史博物館の館長、工藤雅樹さんから平成18年度特別展「シルクロードの国宝」中国・美の十字路展のお誘いを受けました。
この博物館には一度は訪れたいと常々願っていたのでさっそく掲示板で「この指と〜まれ」と一緒に行く人を誘いました。

新緑のみちのくを仙台までゆったりと各駅停車の「やまびこ」で行き、そこから東北本線に乗り換え国府多賀城駅で降りればそこが博物館です。博物館のために作られた駅でした。
指にとまってくれたのは 盛岡から 波多野さん 箱石さん それとつい近頃水沢から引っ越してきたばかりの本明(佐藤)佑ちゃんと私

仙台からは鈴木康久さんと畠山(川村)陽子ちゃん 実はもう少し参加者がいましたが当日のキャンセルもあってこの人数になりました。
ところが鈴木さんも急用が出来て仙台駅ホームまで・・とわざわざ私たちをお見送りに来てくださったのでした。

さて、我々5人は田園風景の中をゆっくりと走って国府多賀城到着、駅には工藤館長が自らお出迎え。
いつもお手紙やお電話を下さる千葉智恵子先生にもこの日のことをお伝えしていましたがすでに一足先にお着きなっていて、松島のクラス会以来の再会になりました。

会場はたくさんの人で溢れていてこの企画にみなさんが満足してる様子でした。
工藤さんの説明をお聴きするのに丁度いい人数でもしこれ以上に大勢だったらきっとこれだけのポイントをしぼった説明も聞くことが出来なかっただろうと「この指」にとまった数に感謝でした。

この展示会は、国際色豊かな唐の文化誕生の軌跡をたどる展覧会で3世紀の後漢滅亡から7世紀の随唐帝国の成立に至る400年の歴史を北の大地から騎馬遊牧民族、西からシルクロードを通って中央アジアの交易、インドから仏教、と人と物との活発な交流を出土した数々の作品特に日本で云う国宝級の一級文物で本当に目を見張る物ばかりでした。
私の拙いことばではとてもとてもあの感動を表現出来ません。
期間中には工藤さんの記念講演もあったり「馬頭琴が奏でるシルクロード」のコンサートがあったようです。
おそらく草原のチェロといわれる馬頭琴は悠久の時を奏でたことでしょう。聴きたかった・・・

博物館を後にして塩竃までタクシーで。入り口に待ってる人で行列が出来てる「すし哲」というお寿司屋さんでおいしいお寿司の昼食、毛ガニの味噌汁も身が沢山詰まっていて美味でした。
そこからダラダラ坂を歩くこと15分やっと塩竃神社に到着、クラスメートの健康をお祈りしました。
御年83才の千葉智恵子先生は毎日歩いて「詩吟教室」に通ってる(指導されてる)ということでとてもご年齢を感じさせない健脚ぶり・・日頃自家用車の人(だれ?)は先生の後ろからハァハァと登りました。

お参りして降りるときは一直線に202段の石段・・修学旅行の中でも一番記憶の残ってるところでした。
千葉先生もいろいろと小学校時代を思い出され一番のキカンボだった明ちゃんのこと、工藤雅樹さんのことを何度も工藤力ちゃんと間違われ、竹生さんのたわごとをプリントアウトして持っていったのを読まれて健二ちゃんのお母さんはとてもしっかりした人だったと思い起こされていました。
私も先生というより母のような気がしてずっと手をつないで歩きました。

仙台エスパルでアイスコーヒーを飲んで陽子ちゃんと再会を期して別れまた「やまびこ」でお喋りしながらあっと言う間の盛岡到着・・・心に爽やかな風が吹いた充実のひとときと、ご案内下さった工藤雅樹さん、お元気な千葉智恵子先生、「この指にとまって」くれたみなさん、仙台駅まで来てくださった鈴木さんに感謝感謝の一日でした。

 

仙台のホームまでの鈴木康久さんと
 

国府多賀城側の入り口で工藤館長と
 

屋外施設のひとつ江戸時代中期の民家、今野家
 

千葉智恵子先生と再会
 

正面入り口全景
 

塩竃の「すし哲」
 

塩竃神社
 

境 内
 

帰りは一気に下りの石段

なんとか降りました
 
 
東北歴史博物館 http://www.thm.pref.miyagi.jp/

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