e−たわごと No.289

投稿日 2006/07/19  日本百名山(39)
寄稿者 竹生健二

西吾妻山 2,035m (2003年)
 
日本百名山の中で、「旅館に泊まって登山」という家内の希望を満たせる山として安達太良山と吾妻連峰があった。白馬岳の余韻が消えないうちに、この二座を一回の旅行で登ろうと10月30日の木曜日に出かけた。4:40に起床、空には星。快晴のようだ。5:15に出る。高速道路は箱形トラックの行列。7:10から7:45まで上河内のサービスエリアで朝食。9:05に二本松で高速道路を降りて岳温泉経由安達太良山登山口9:25着。登山の準備をして、ケーブル山麓駅 (970m) に向かうと、係りの人が「強風で運転休止」と告げる。ケーブル上駅は見えているので、まず薬師岳まで登ることにして、9:45に登山開始。強い風が吹くなか、なだらかなスキー ゲレンデを登り、途中から低い潅木の茂る山道に入る。天気は上々。五葉松(1,295m)に11:00着。薬師岳11:20 (1350m)。すごい風。安達太良は山頂の部分にだけガスがかかっている。昼食。このまま行くと家内の足でここから山頂まで1.5時間、下山もほぼ同じとして1.3時間、さらに薬師から駐車場まで、たとえ下りだとしても、前回の白馬のときのように上りと同じくらい時間がかかるとすれば、さらに1.2時間、合計4時間。薬師からの登山開始を12:00とすれば駐車場16:00着となる。万が一を考慮して今回は安達太良登山はあきらめ、下山することに。11:55下山開始。しばらく下ると何とケーブルが動き出した。しかしここまで下りてきたのだから、そのまま下る。駐車場13:10。着替えて13:30出発。土湯トンネルは快適な道路だ。さらにレーク ラインを進む。秋元湖は紅葉がきれいだ。桧原湖に着いてもまだ強風。湖畔の茶店の二階でコーヒーのあと一休み。そこからスカイバレーに入り、どんどん標高を稼ぐ。白布峠がこんなに高いところ (1,500m) を越えるとは思わなかった。白布温泉着16:30。すぐ風呂。明日は西吾妻山に登る。
翌31日は朝から快晴。風もまったくない。朝食のあと車でケーブル山麓駅 (920m) に8:30着。20分間隔で次は8:40。リフト三本を乗りついで、終点 (1,350m) 着9:25。すぐ登りにかかる。かもしか展望台10:00。ここは樹林帯を出たところで、見晴らしがいい。左手前に飯豊、朝日は正面、右に月山、遠くに鳥海(すっかり雪化粧)、更に左手前に蔵王。ここからは木歩道。人形石への分岐を過ぎると下り坂。尾瀬が原のような湿地帯が下に広がる。すぐ先の山の上に梵天岩が見える。湿地帯のなかの木歩道をしばらく行くと、大曲の水場10:35。潅木の林の中に入ると、ごろごろした岩のある急坂。ところどころに水溜りがあり、氷が張っている。その上が梵天岩11:20。一休みして、11:25発。天狗岩の原っぱを過ぎて、なだらかな森の中を進む。雪がところどころに。山頂11:55。樹林の中で眺望なく、写真を撮ってすぐ下山。天狗岩で昼食。大曲13:25、かもしか展望台13:55。昨日越えてきた白布峠が見える。下山14:05。リフト上駅14:30。リフト上駅で10分待ち15:20発、山麓駅15:24。宿で温泉にはいり、16:05に出発。白布峠で夕日が沈むのを待って写真を撮る。桧原湖経由、真っ暗になった夜道を猪苗代に向かい、そこから高速。那須高原でゆっくり夕食。我が家22:30着。吾妻山を入れて、私が登った日本百名山は34座となる。
 

かもしか展望台
 

西吾妻山頂
 

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