e−たわごと No.305

投稿日 2006/08/16  日本百名山(46)
寄稿者 竹生健二

奥白根山 2,578m (2005年)
 
2005年はすでに百名山を6座も登ったが、H夫妻が知り尽くした日光の白根山へ家内も一緒に連れて行ってもらうことになった。日本百名山の45座目になる。
10月11日の火曜日は朝から小雨。家内と9:15に出て、東北自動車道を那須インターチェンジまで。1979年に子供をつれてバスで来たボルケーノハイウェーに入って那須ホテルを目指すが、ひっそりとして閉鎖されている。ここはもう小雨状態。降りて来て、フィンランド風のレストランで昼食。「トリックアートの館」へ。3/5縮尺の「システナの礼拝堂」を見る。ペンキ塗りだが、よくできている。いつか徳島県の大塚美術館で、陶器に焼き付けた実物大の「最後の審判」を見てみたい。今日は日光の湯元温泉へ。いろは坂の途中からガス、その先は小雨だったが、ホテルに着いた17:10頃にはやっと止む。すっかり暗くなった。Fさん夫妻は18:05に到着。18:30から夕食。
翌12日は天気予報では曇り時々晴れ。5:40に起きると、雲ひとつない快晴。6:00に朝風呂。朝食は7:30からなので、弁当にしてもらい、7:00に出発。天気がよく気持ちがいい。菅沼着7:30。すでに15台くらい駐車している。丁度10人くらいのパーティーが登山道を入っていくところ。我々もすぐ支度をして7:45に登り始める。Fさん夫妻には先行してもらい、家内の歩調で登る。林の中を最初はゆるく次第に急に登る。9:00には北側の山の稜線が見えてくる。さらに少し登るとその稜線の先に二子の頂を持つ燧が岳が見え出す。弥陀ヶ池10:15到着。奥白根山が聳え立っている。ここからは森林限界を超える。10:25から登りだすと、少しずつ男体山とその北側の真名子山、太郎山が見えてくる。山頂手前は大きな岩を越えるので、家内には辛い。奥白根山頂12:10着。360度の絶景。北には燧が岳、西には至仏山、さらに武尊山。南には皇海山、東にはすぐそこに中善寺湖、戦場ヶ原、男体山、大真名子と小真名子、その中間に女峰山と帝釈山、小真名子の左に太郎山。太平洋側は雲。南側の皇海山の先の関東平野も雲で、遠くに富士山の頭。昼食。13:10に下山。先ほどの大きい岩を超えて下山するのがきついので、白根神社から避難小屋へ向かう。ここからはずっと中禅寺湖が見渡せて、気持ちが楽だ。途中から白樺の林に入る。時おり、道がはっきりしないところがあるが、晴れているので何とか見分けが付く。避難小屋14:25。そこからすぐに五色沼と思いきや、そこからしばらく下る。五色沼着14:40。一休みのあと出発。しかし思ったより急な登りで、家内には辛い。何とか頑張って平らなところへ出ると、そこからはすぐに弥陀が池。15:25着。西日を浴びた森が池に映って綺麗だ。15:35出発、北斜面はこの時間ではもう薄暗い。家内の足取りもかなり順調、16:40にはオートバイの音が聞こえたので、金精道路はもう近くかと思ったが、駐車場に着いたのは17:20。丁度日没時間だ。我々のほかもう一台、車が停まっている。着替えをしているうちに、すっかり暗くなる。朝7時に出発したのが幸いだった。トンネルを越えると、残照の中に男体山が雲海の上に半分出ている。日光駅18:30着。Fさん夫妻と別れ、佐野のサービスエリヤで夕食。我が家着22:05。
 

立て看板の後方は「ひうち」
 

山頂目指して:北に「ひうち岳」を望む
 

TOPページへ


iwayama3 since2002.11
Presented by AyaKo Taguchi