e−たわごと No.341

投稿日 2006/12/18  「盛岡ノスタルジー6」 写真館
寄稿者 八柳修之
 

佐藤写真館 ライト写真館
小原写真館
 
人魚のレリーフのある八幡町の小原写真館は閉業したが、日影門外小路にある佐藤写真館とライト写真館は昭和初期の建築、現在も営業している。
ライト写真館には唐さんという表札が掛かっていたが、かつて唐という写真館が呉服町にもあったがご親族であろうか。写真業界をめぐる環境がめまぐるしく変わるなかにあって営業しているのは立派である。七五三や結婚式の記念写真を撮るとなると、やはりプロの写真家にお願いするということになるようだ。
田口さんのご主人のお話では、生き残りに勝つためにはホテルの専属になるとか、最新のデジタル技術について行く努力が必要とのことである。

附属の御用達の写真館は小原写真館であった。入学式、運動会、卒業式、修学旅行、それに進級など学校の主要行事には、小原写真館のオヤジさんが学校に写真機材一式入った皮の道具箱と三脚を担いでやって来て写真撮影したものである。いつの頃からかストロボ方式に変わったが、それまではマグネシュームを焚く方式であった。当時の写真をみると必ず誰か目をつぶっている。

小原写真館には小原徳政さんという3つ下の弟と同級生がいて野球の選手でもあった。その方がお店を継いだかは分からないが、若くしてお亡くなりになったということである。
(12・18)

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