e−たわごと No.362

投稿日 2007/04/11  どんど晴れず
寄稿者 八柳修之
 
 
4月からスタートしたNHK朝ドラ、「どんど晴れ」は盛岡と横浜を舞台としたものとあって、早起きして(7時半で?だが)観ているが、おもしぇぐねぇな。
ストーリーが単純、三文ドラマにあるありふれた話しだ。大女将(草笛光子)に跡を継いでほしいからと言われただけの柾樹(大女将の失踪した長男の息子、母は他界、横浜でホテルマン)が、大女将の次男夫婦とその長男が、現に旅館を経営しているというのに、相談もなしに跡を継ぐなんて勝手に決めるものかね。
それはさておき、ナレーターのイントネーションがいけない。暗い感じだ。
理想のナレーターは長岡輝子、聞きたいなぁ。(まだお元気でいらっしゃいますね) 老舗の大旅館の大女将(草笛光子)がお祝いの満座の席で「・・・なはん」なんて挨拶するわけはないだろう。「なはん」は親しい人との会話の末尾につける「そうよね」、確認や同意を得るような時に使うのでねべぇが。
初回の視聴率14.9%は歴代最低とか。どんど晴れとは、「めでたし、めでたし」という意味であることを初めて知ったが、どんど晴れとはいかぬようだ。

今では、盛岡の懐かしい小岩井の一本桜、中津川河畔、茣蓙九、赤レンガの岩銀中の橋支店、紺屋町の番屋などが出て来るのを楽しみにしているだけだ。
そのうち、景色もネタ切れになるだろう。
舞台となる加賀美屋という老舗旅館、盛岡で老舗の大旅館といえば小田島旅館であったが、現在はホテルになっている。テレビに出てくる加賀美屋のような古い旅館は、どこかの地方都市でロケしたかセットであろうか。

これだけでは何のために駄文を書いたのか意味がない。ちょっと、面白い話。

加賀美屋というおめでたい名前、スペイン語圏の人は絶対に泊まらない旅館だ。スペイン語の辞書をお持ちの方は、cagar(動詞)を引いてください。
お持ちでない方は、次のジョークでご想像ください。
「加賀美という姓のお偉いさんが、スペイン駐在の任を終え、送別パーティが開かれた。宴のお開きとなり、加賀美さんが「たまには私のことも思い出してください」と挨拶した。「日に一度は思い出すよ」「いや俺は下○気味だから、日に三度は嫌でも思い出してやるよ」と、クサイ話、いや実話がある。
ちなみに加賀まりこという名前は最悪。mariconは、○カマのこと。 
日本人の名字や名前で、その意味がスペイン語圏では好ましくないものがたくさんあるが、品位を重んずるiwayamaには相応しくないのでここまで。
(4・11)

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