e−たわごと No.363

投稿日 2007/04/25  語る友は側にいなくとも
寄稿者 吉田一彦

「古稀 in 盛岡 Part II」お疲れ様です。
 この会が開かれた20日の夜、IWAYAMAを見たら表紙の写真が「梅の香」に変わっていました。
 とても素敵な写真有り難う――
 「上の橋」の袂に、梅の木で見えないけど、僕が盛一のときに最後の辞書を売ってやぶれかぶれに「雨の朝巴里に死す」の映画を見にいった古本屋は今でもあるの?
 写真を右の方にどんどん歩いて行けば「附中」で、左の道は貴女のカメラ屋さん。それから上田の方にずっと歩いていくと四ツ家の地蔵さん。この辺に金谷さんのお家があったんじゃない。山田線の線路を渡っていくと僕が毎晩通った「支那そば屋」、専売局を左に曲がって盛一の前を通り右に曲がると僕が暮らした下宿屋。
 僕は、この道を自転車で1年間附中まで通いました。冬は凍った道路で自転車が滑ってよくすってんころりん。
 50数年前の思い出です。
 同じ学び舎で、同じ時代の思い出を持った37名の仲間が集まって「Part II」の会が開かれ話は弾んだことでしょう。
 僕がいつか呼びかけた星置の藤川さん、「法念院」の写真で楽しませてくれた有坂さん、お久しぶりです青森のみちさん、僕はいけなかったけど遠くから参加してくれたそうで、有り難う。
 70歳になった同じ仲間が桜の季節にたった一晩でも会って思い出を語れる機会を作ってくれた絢子さん、素晴らしい企画でしたね。
 この夜僕には、語る友は側にはいなかったけど、貴女のIWAYAMAの写真と遅くまで僕はほろ苦い青春の話をしてました。

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