関西発
No.003
発信日
2002/12/11
晩秋の古都
発信者
田口絢子
11月ももう終わろうとしてる日、会議の合間を見て急ぎ京都の晩秋を味わいました。
今年の紅葉はことのほかきれいだったとか、いまはもうもみじ狩りの観光客も去り境内に散ったもみじがカサコソと乾いた音をたてていました。
一番先に目指したのが竜安寺の石庭、ここに座るとだれもが動けなくなってしまう。
まるで時が止まったかのような・・・
つくばいがあった。銭形のつくばいに 五 隹 止 矢 の四文字が読まれましたが
これはまん中の口を共有すれば 吾唯足知 ワレタダタルヲシル という文字に読まれるとか。みなさまはこれをどのように解釈なさいますか。もっと努力しなさいという意味に私は感じました。
金閣寺
秋の日だまりの中で
つくばい
鏡容池(仁和寺)
仁和寺の小道
永観堂のもみじ
晩秋の古都
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