関西発 No.018

発信日 2005/07/14  祇園祭の山鉾のことなど
発信者 高野善夫
(附六会)

一学年下のHP「附六会だより」を皆さまも見てくださってると思います。
とても内容も豊富でたった一学年下・・とは思えない若々しいパワフルなHPです。
ときどき私も掲示板などにお邪魔することもあります。それがご縁でお目にかかれる
機会もありました。同じ附属で学んだお仲間・・・としてこれからも交流が出来れば・・
と期待しています。

そのメルトモのお一人高野善夫さまから京都の祇園祭のお便りが届きました。
お許しを頂き、表紙を飾らせていただきました。
続いてめずらしい光景の写真が数枚届きましたので掲載いたしました。お楽しみ下さい。
高野様ありがとう。 (田口絢子)

京都は今、祇園祭の真っ最中です 。
出来上がったばかりの山鉾の仮曳きの模様のスナップをお送りします。
山鉾は10日頃から組み立てが開始され、12日ころには完成して、西陣界隈の各鉾町に立ち並び、仮曳きなども行われるのです。もちろん本番は17日の山鉾巡行ですが、ちょうどこのシーズンに行きあたりました。

京都は女房のお供で10〜12日の3日間行っておりました。
私は15年以上昔に大阪勤務の経験があり、その時は毎年このシーズンは山鉾巡行を見に行っておりました。
(今回は混雑を避けて敢えてこの時期を撰んだので、少しゆっくり出来ました)

そして、今回はその山鉾が組み立てられる過程なども見たいと思い観光・買い物の合間に西陣の鉾町のあたりをブラついておりました。

何事も仕上がって行くまでの過程を見るのは楽しみなものです。
綺麗に仕上がって仮曳きをしている様子が、先にお送りした写真ですが
(注:表紙の写真・・)
それまでの過程を見ていると(雨が降ったりして2〜3日かかっているのです)釘を一本も使わず、丁寧な縄組みだけで仕上げて行く大変根気の要る作業でした。

綺麗に仕上がり、化粧廻しを飾って、小さい子供や大人達が乗り組んで鉦を叩いて「ソ〜レ!」などと掛け声を掛けているのを見るのは、それまでの過程を知ると、なかなか感動的なものです。

まして4〜5才くらいの可愛い子供達が、鉾の上の桟敷に揃いの浴衣で乗り組んで首をのばして前進方向を一生懸命眺めようとしているのなどを見ると、めっきり涙もろくなったこの頃は、つい目がウルウルしてしまいます。
これから、宵山を経て17日の山鉾巡行のクライマックスまで、京都の街は祭り一色に盛り上って行くことでしょう。

今回は洛南の宇治の平等院、三室戸寺、興聖寺、観修寺などを回りました。
どの寺でも、あじさいの季節が終って、ハスがきれいに咲いていました。
写真は一枚だけでは寂しいと思いますし、あまり上手ではないので恥ずかしいのですがご参考までに。
 

函谷鉾の組み立て
 

月鉾の縄組み
 

長刀鉾の装填風景
 

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