ことばあそび No.001

投稿日 2002/11/21  [ジョーク1] 日本人のユーモアセンス
寄稿者 八柳修之

質問:「日本人のサラリーマンを月曜日の朝、笑わせるには
    どうしたらいいか?」
答え:「金曜日にジョークを言ってやればいい」


 斉藤一也さんのような歌壇で採り上げられる本格派の俳人もいるが、俳句にしろ、短歌にしろ、ある決まりの中に想いをコンパクトに収める文学は、日本固有の文化である。「俳句はことばあそびだからボケ防止によい」と言われ、勧誘されることもあるが、感性が豊でなければなかなか真似できない。
 話は変わるが、年をとってから日常生活で特に必要なのは「感動」であり「笑い」である。日本には笑いの文化「落語」があるが、噺家の話を聞いて笑うのにとどまる。
 西洋にもこの種のものがあるが、日常的に会話のなかにジョークを言ったり、返したりする習慣が自然に備わっている。
 今は故人だが、元商社員の知人Iさんに「ジョーカー」と言われる面白い人がいた。その人はスペイン語圏を中心に海外経験が長く、いろいろな「エスニック・ジョーク」を知っていた。
 「ジョークのありようは、その国の政治、社会、文化を反映している。世界を股に駆け巡る商社員には、ジョークは必須」というのが持論であった。
 さて、前述のジョークもIさんから聞いたもので、ユーモアに対する日本人の理解力の遅さを皮肉ったものだ。
 ということで、これまでIさんから聞いたジョーク(特にエスニック・ジョーク)を書き留めてあったので、少しずつご披露することにしたい。実はもう一つの目的がある。Iさんから聞いたジョークをまとめて、奥さんに差し上げたいと思ったからでもある。
 なお、ジョークには下ネタに関するものが多いが、品性を疑われるようなものは掲載しませんので安心してご覧ください。また金曜日に掲載することはしません。以下次号。(11・21)

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