ことばあそび No.008

投稿日 2002/12/18  [無駄話1] ビッグ・ツリー
寄稿者 八柳修之

 大木先生が自己紹介するとき「体は小さいけど、私の名前はビッグ・ツリーです」と言っていたことを知って、さすが先生、ユーモアがあるなぁと思いました。こういう自己紹介をすると外国人には受けること受け合い、ユーモアがある人だと親近感をもたれます。 今回はジョークをお休みして無駄話しです。

 実は私も、自己紹介にこの手を使っていました。「私の苗字は、オーチョ(八)サウセス(柳)という意味です」 彼らの多くは漢字に興味を持っているので、さらに「西洋では7はラッキーナンバーですが、日本や中国では8がラッキーナンバーです。柳もめでたい木とされています」 「なんで8がラッキーナンバーなんですか」
(末広、なんて訳せばいいんだろう)「漢字の八の字は永遠に交わらない。つまり、ずっと幸運、未来永劫、子孫繁栄」なんて単語を羅列する。
すると彼らも、俺のジイサンはスペインのどこからやって来たとか、曾バアサンはイタリアのどこからやって来たとかベラベラ喋り出し、こちらは少しお休みできるって言う訳です。

 でもスペイン語の発音や意味でまずい苗字もあります。以下、駐在中、実際にいた人の苗字ですが。山田さんはジャマダ(邪魔だ)さん、小山さんはオジャマ(お邪魔)さん、粕谷さんはカスジャ(糟じゃ)、順子(Junko)はフンコ(糞子)と発音されてしまいます。Koshino Junnkoもスペイン語圏では「腰の糞子」です。
 苗字の意味が好ましくない言葉であると、もっと事態は深刻です。加賀まりこは、スペイン語では「美味しい雲古」、河野美緒は「私の○○○」となってしまう。私の勤めた銀行の初代所長は香野さんという人がおりましたが、名刺は Kawanoとしていたそうです。万里子さん、スペイン旅行の際は、マリキータとか名乗った方がよろしいでしょう。それから、近藤さんのことを「コンチャン」と呼ばないでください。

 本当にあったか眉唾な笑い話
 加賀というお偉いお方がスペイン駐在を終え、送別パーティが開かれた。加賀さんが「たまには私のことを思い出してください」と挨拶した。
「日に一度は思い出すよ」
「おれは便秘だから3日に一回しか思い出せない」
とてんこ盛りの話になったとか。くさい話ですね。 (12・18)

TOPページへ


iwayama3 since2002.11
Presented by Ayako Taguchi