盛岡発 No.036

発信日 2003/10/16  紅燃ゆる十和田、八幡平をぐるっとまわった一日
発信者 田口絢子

10月15日は結婚記念日、近年はこの15日を記念して当日かその前後に紅葉を見に出かけることにしている。
ただ今年は今月早々に北海道まで遠征してしまったので近場はいいかぁ・・
と思っていたのだが12日の日曜日朝起きてみると快晴、天気予報では13日からは曇ってくる・・とのこと、「やっぱり行こう!!」と決定した。

とりあえず高速に乗って北を目指して出発。私としては須川高原、栗駒山も魅力だったけどなにしろ我々夫婦は登山は無理・・・車から見る紅葉となるとやっぱり十和田か八幡平しかない。
アップルロードもいいねぇ〜と北を向いてはいるもののまだ行き先が決まらない。
「酸ヶ湯に行こう」突然私が叫ぶ。お風呂の用意だけは一応してきたので温泉に入ってその辺を散策・・と決まった。

高速道路を黒石ICで降りる。そこから十和田湖方面ではなく八甲田方面へ曲がる。
ここの紅葉のトンネンルは本当に素晴らしい。途中絶景ビューポイントがあったけど車の流れは止まらない。止まれない。
酸ヶ湯温泉に到着。が、溢れている人人車車・・・・空いてるところを探しているうちにどんどん酸ヶ湯が遠くなってしまいもう元には戻れない。前進あるのみ。

だんだん十和田湖が近づいてきてもう行くしかない。蔦温泉あたりもすごい人と車。
丁度昼にさしかかってきたけれど十和田湖温泉郷のグランドホテル前もGO!!
右手に奥入瀬が見え始めた。本当は車を降りて歩きたい・・歩かないと写真が撮れない!!
でもとても無理・・・とにかくこの渋滞に巻き込まれたらいつ帰れるか・・と十和田湖を右にターン。

「西十和田湖いでゆライン」を走ると滝ノ沢展望台に到着。ここは逆コースなので案外空いていて穴場。展望台から湖を眺める。暖かい・・・セーターを着込んできたけど半袖の人もいるほど。
「あぁ〜お腹すいた・・やっぱりおにぎりくらい持ってくるんだった」・・とちょっと後悔してたら「ピューピュー」と焼き芋屋さんのお誘いの音。ほかほかの焼き芋をほおばりながら十和田湖を見下ろす。遠く湖面に観光船が2つ3つ見える。十和田湖の紅葉は時間をかけてゆっくり味わらないともったいない。

ちょっとお腹も落ち着いたのでまた出発、原生林の中をひたすら走っていくとすばらしい景色が広がった・・・スゴイ!!!ここの一枚をカメラに納めれたことが今回の最高の収穫。
再び黒石ICに乗って帰ろうかそれともこのまま八幡平へ行こうか・・と。
ドライバーの夫は案外ケロリと「行きましょう」と。お天気も良いし暗くならない内に帰れそう、かくして車は南に向いて走りはじめた。

鹿角八幡平ICで降りて大沼温泉、秋田八幡平スキー場を左手に曲がり八幡平の頂上へと登っていく。これもまた逆コースでまぁまぁの車の流れ。頂上からアスピーテラインではなく藤七温泉を通って樹海コースを下がる。ここで子どもたちと春スキーした遠い想い出を思い起こしながら・・・

夕闇がせまり岩手山がシルエットになった。車を止めて眼下に広がるパノラマをしばし眺める。
アスピーテラインももう夜間通行止めになるしこんなにお天気でも一夜で雪景色に変わることもある。とうとう今年も八幡平の紅葉見れた。感謝感謝しながら降りていくとまご達から携帯に電話。いまアッピにいるけど一緒に夕食しましょう・・と。
夫は本当は家に帰ってお風呂に入ってビールでも飲みたいでしょうにまご達の声を聞くと車は松尾村からアッピへと盛岡からまた少し離れた。

アッピの温泉にはいって夕食をまご達と食べてやっと家にたどりついた。
本日の走行距離はほぼ500キロ。結婚43年目を迎えて夫はまだまだ元気でうれしい。
 

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